蒲蒲線はいらないのか！？ [対立]

前回の記事で蒲蒲線が大田区民の
期待を集めていることを記事にしました。
まさに、大田区民の間では蒲蒲線は熱望されているのです
前回記事→http://highvoltage-862.blog.so-net.ne.jp/2016-02-03


今回はその逆に蒲蒲線がいらないという意見もあるので
そちらの意見に注目して、ご紹介してしきたいと思います。


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蒲蒲線がいらない理由！？
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まずはお金の問題です。
総事業費は約1080億円とされています。
1080億円、、、誰が見ても大金なのはわかると思います。
お金の問題は、こういう事業にはつきものですね。


更には、東急と京急で線路の幅（軌間）が異なるため
乗り換えが必要という問題も指摘されています。
線路の幅が東急が1067mm、京急が1435mmのため
列車の直通運転が出来ないのです。


そのため「蒲蒲線」計画では、「東急蒲田地下駅」で
東急の列車から京急の列車へ乗り換えることを想定していますが
利用者の人数や空港路線で荷物が大きい事を考えると
決して、簡単にかたずけられる問題ではないのです。


線路幅が異なっても直通運転出来るという
「フリーゲージトレイン」も考えられますが
日本ではまだ実用化されていないうえに
車両製造費など金銭的な面での影響も懸念されます。


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どうなる！？蒲蒲線計画
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完成すればとても便利に思えますが
細かい所をみていくと、いくつか課題もあるということです。


ただ、大田区民を始め
大きな期待と希望を抱いている人が多い事も事実。


国土交通省の小委員会は「蒲蒲線」についてどうする評価するのか。
2015年度中に答申は示されます。
2020年のオリンピック開催年に開業という夢に向けて
蒲蒲線と大田区民の挑戦は続きます。



画像引用元URL→http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20160202-00103050-toyo-bus_all.view-000

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